2019年11月4日
株式会社ハマノホテルズ

63年間のご愛顧
ありがとうございました

閉館のご挨拶定山渓グランドホテル瑞苑は2019年11月4日(大安)をもちまして営業を終了させていただきました。先代がこの定山渓の地を開拓し永きにわたり歩み続けられたことは多くのお客様のご愛顧の賜物であり心より厚く御礼を申し上げます。

そして、これからの時代に対応した新しい温泉ホテルの新築開業を予定しております。
2021年初夏、また皆様にお会いできることを心より願っております。
これまでのご恩に従業員一同、深く感謝申し上げます。

瑞苑の歴史資料/温泉物語より

温泉湯源の必要性を五臓六腑にしみわたるほど強烈に思い知らされていた。 1957年新築間もない頃の瑞苑
1957年新築間もない頃の瑞苑

丸2年新たな泉源を探し求め続けて豊平川を渉猟し、そして1954年二月厳冬のある日、温泉街を流れる豊平川の中央砂地にぽかぽかと湯気が立ち、 水泡が浮いて、若干のぬくもりのある場所を見つけた。

これは!
胸躍らせ両手で掘った、次第に熱くなる。スコップでさらに掘った、両手に熱湯を感じた。湯量も豊富、温度は97°Cもある。欣喜雀踊、馬鈴薯をゆでて食う。厳冬渇水時の源泉探しは例のないことであったが、ついに個人で温泉源を獲得したのだ。 1957年新築間もない頃の瑞苑

こうして先代が泉源を掘りあてたのは約65年前。
その源泉を今もこれからも守り続け、
たくさんの方々がご満足いただけるよう努めてまいります。

定山渓温泉(仮称)ハマノホテルズ新築ホテル計画
2020年春着工 2021年初夏 開業予定

株式会社ハマノホテルズ(本社:札幌市南区定山渓、代表取締役社長:浜野浩二)が運営します「定山渓グランドホテル瑞苑」は、2013年に施行された改正耐震改修促進法に基づき、新築建替え工事を行うこととなり2019年11月4日をもちまして営業を終了し、1957年開業から約63年間に渡る歴史に幕を降ろしました。
そして約1年半の工事を経て、2021年7月には伝統を継承した新しいプレミアムな温泉ホテルの開業を予定しております。

新ホテル計画概要

豊かな緑のアプローチとホテル全体を【四季の自然を取り込む癒し空間】を演出しながら、
【女性に優しいホテル】をテーマに優美と快適性を実現します。

ホテル名称 未定
所在地 札幌市南区定山渓温泉東4丁目328
敷地面積 約15,500㎡(4,697坪)
建築面積 約2,900㎡(879坪)
延床面積 約9,900 ㎡(3,000坪)
主体構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上7階・地下1階
施設概要 ・客室(約25~51㎡) 70室(うち源泉100%展望温泉付き55室)
・レストラン 170席(うち個室4室) ・茶室 ・ライブラリー
・大浴場(源泉100%かけ流し)、露天風呂、サウナ(ミスト/スチーム)
・エステサロン 施術室6室(ベッド8) ・あかすりルーム
・館内施設 バー、スーベニアショップ、キッズルーム

伝統美の継承

国道から渓谷側へ入った高台にあり、手付かずの大自然が四季折々に織りなす美しい風景。先代が開拓したこの敷地を活かしきる空間づくりと、永く培ってきたホスピタリティ溢れる心の美を引き継ぎ追求したホテルづくりに努めます。洗練された感性で潔くデザインすることで、現代的でありながら居心地 が良く、また、ライブラリー、茶室や暖炉などノスタルジーを感じさせる時空を創造します。

快適性を尽くす

ホテルエントランスへとつづく豊かな草木のアプローチはこれから始まる旅の期待を高め、季節で大地が彩りを変えてお客様をお迎えいたします。ロビー、廊下、館内のどこをとってもゆったりとしたスペースを確保し昼夜の趣、四季を魅力的に取込みます。客室の大きな窓の外には広く渓谷が広がり、その景色をひとり占めしながら楽しめる客室展望風呂も広さが自慢です。上質で上品なイメージをデザインいたします。

温泉・エステ

自家源泉が客室に引かれた展望風呂付客室の他に、源泉100%かけ流しの温泉を楽しめる大浴場を完備。源泉名:浜野1号泉 泉質:ナトリウム- 塩化物泉(無色澄明 弱カン味、無臭) 景観を活かした露天風呂の他、サウナ2種、あかすり、女性の為のエステも大浴場からの導線を確保し女性心理に最大限より添います。個室での施術はもちろん、特別で贅沢なグラマラスな時間へ誘います。

レストラン

ホール席・個室共に窓の外の四季を眺めることができるゆとりの構成。オープンキッチンでは北海道の新鮮な食材が手際よく調理されていく様子を楽しむことができます。メイン料理と一部ブッフェスタイルでここでしか召し上がっていただけない名物料理も検討中です。ゆっくりと大人の時間をお過ごしいただけるようキッズルームも完備いたします。

新ホテルについての概要は随時更新してまいります